2012年9月10日月曜日

2012年度 教職員研修会が開催される


 本学では教職協働という観点から、教員及び職員が協力して教職員の職能開発を目的に毎年7月あるいは8月に教職員研修会を開催しています。2012年度の研修会は今回で9回目となりましたが、7月28日の土曜日の午後に開催されました。今年度のテーマは「総合的・継続的な修学支援を考える」というテーマで、入学前から、入学後、卒業後と一貫した支援のありかたについて議論しました。高大連携の重要性が叫ばれるように、短期大学であっても修学支援は入学前から始めることの大切さや修学支援のさまざまな課題について教職員が共通認識を持つことの必要性を再確認しました。

 今、大学教育で求められるのは、大学としてどのように学生を教育していくのかではなく、学生がどのように成長し、具体的な成果をもたらすためには教職員が協働しながらどのようなことをすればよいのかです。学生が成長したと実感できるような学習の工夫、サポートを教職員が一丸となって取り組むことが求められています。

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